- 「民都」大阪対「帝都」東京
-
思想としての関西私鉄
講談社選書メチエ 133
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 1998年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062581332
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最終列車
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年11月発売】
- 歴史のダイヤグラム 3号車
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年04月発売】
- 歴史のダイヤグラム 2号車
-
価格:979円(本体890円+税)
【2023年05月発売】
- レッドアローとスターハウス 増補新版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年05月発売】
- 歴史のダイヤグラム
-
価格:935円(本体850円+税)
【2021年09月発売】































[BOOKデータベースより]
大阪。30年代まで人口、面積、経済すべてに「帝都」を圧した「民衆の都」。ターミナル・デパート、高級住宅地…。私鉄を中心に花開く市民の文化。しかし、昭和天皇の行幸を境に「帝国の秩序」が浸透し、人びとの心は変容する。権力の装置=「国鉄」と関西私鉄との葛藤を通し、「都市の自由」の可能性とその挫折を描く。
第1章 私鉄という文化装置
[日販商品データベースより]第2章 「私鉄王国」の黎明
第3章 「阪急文化圏」の成立
第4章 昭和天皇の登場
第5章 阪急クロス問題
第6章 「帝都」としての大阪
大阪。30年代まで人口、面積、経済すべてに「帝都」を圧した「民衆の都」。ターミナル・デパート、高級住宅地……。私鉄を中心に花開く市民の文化。しかし、昭和天皇の行幸を境に「帝国の秩序」が浸透し、人々の心は変容する。権力の装置=「国鉄」と関西私鉄との葛藤を通し、「都市の自由」の可能性とその挫折を描く。