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鴨川ホルモー

角川文庫 15579

角川書店 KADOKAWA
万城目学 

価格
858円(本体780円+税)
発行年月
2009年02月
判型
文庫
ISBN
9784043939015

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内容情報
[BOOKデータベースより]

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり。

[日販商品データベースより]

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ――謎の部活動「ホルモー」に誘われるイカキョー(いかにも京大生)学生たちの恋と成長を描く超級エンタテインメント!!

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ユーザーレビュー (14件、平均スコア:4.8)

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HonyaClub.comアンケート

「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

奇妙なタイトルですが、思い切り笑える青春小説です。「ホルモー」とは何かは読んでのお楽しみ。(ぽんちゃん/女性/20代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

夏といえば祭!祭りといえば、ホルモー!!(p/男性/20代)

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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント

とても面白いので、ぜひ読んでみてください!(uni/男性/10代)

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

とにかく面白い(uchu/男性/10代)

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

大学生という社会から見れば中途半端な環境のなかで、ホルモーという式神を使う謎の儀式を通じて、若さゆえの思い過ごしや葛藤が、テンポよく描かれている。特に著者が学生時代に過ごした京都の四季の風物や風景描写を織り交ぜながら物語が進んでいくところが、より読み手の心をつかむ妙味である。また、学生時代の忘れていたもどかしい記憶を思い出させてくれる作品でもある。(NOBU/男性/50代)

HonyaClub.comアンケート

「日本列島 本の旅」レビューコメント

およそあり得ないストーリーでありながら、京都という町の性格、一端を確実に表現していると思いました。どこを歩いても、歴史のどこかとつながっているような町で、あるとき急にオニは見えるようになり、会話までできてしまう。しかもそのオニは、人に危害を加える存在ではなく、人の思う通りに動いてくれる忠実な子分であり愛すべき仲間なのです。これを理解できる人こそが京都ツウと言えるでしょう。(K10/男性/60代以上)

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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

奇抜な世界観に大混乱。万城目ワールドの魅力に触れた作品。鹿男あをによしもオススメです。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

修学旅行でしか行った事が無い、京都の町と行事も知ることができる。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

吉田神社の舞でページがめくれなくなるくらい爆笑。スピンオフホルモー六景も名作。

あおひなレストラン

『ホルモーって何?』

…と思った方は読んでみては。
でも、読み始めてもなかなか判明しないのですが。
個人的には『レナウン娘』のくだりが一番印象に残りました(良い意味で、ものすごくバカバカしくて…)が、若い世代の人達にはピンと来ないでしょうね。

sige

この馬鹿馬鹿しさが最高!

 “ホルモー”って何なんだ。という疑問をずーっと引きずりながら読んでしまう。何しろこんな言葉はないのだから。それにこの表紙。ビートルズのアルバムの表紙をもじったような。しかし、どのように知恵を絞ればこのような発想が出来るのか不思議でならない。やはり小説家ってすごい。
 作品の全体の印象は、語り口こそ違うが、森見登美彦の作品によく似ている。同じ京都が舞台で、鴨川デルタあたりが中心となる。そして、女学生に声をかけきらない不器用な男子学生。密かに思いを寄せる乙女。など。
 この作品を読んだ後、京都に行ったときに下鴨神社に行き、糺の森を通って、鴨川デルタに行ってみた。4月だったので、デルタ一体はあちこちにブルーシートが敷かれ、学生達がウジャウジャいて新歓コンパをやっていました。そしてイラストのように、飛び石をわたって出町柳に上がりました。
(蛇足)この作家の名前は「まんじょうめ まなぶ」と思っていました。なぜなら古い映画“愛染かつら”の主題歌や美空ひばりの歌などの作曲で有名な「万城目正」という作曲家が以前いて、この方の名前の読みが「まんじょうめ ただし」だったからです。同じ漢字の名前でも読み方が違うものですね。

美湯

くだらないのに、面白い!!

馬鹿馬鹿しさに、憎めない要素があるところが好きです

でこ

ホルモォォォ・・・はっ。

映像化されたからって読むことを避けてきた自分を悔やみました。
なんだこれ、なにこの愉快な世界!阿呆ではあるまいか!
面白くて興奮した結果、ホルモー!!!って、叫びたくなった。できないけど。

積読家

理屈抜きで楽しめます!

意味不明のタイトルは、人によってはこの本を手に取ろうと思わせないかも知れません。私も最初はそうでした。でも、家族に勧められて読み始めたらもっと早く読むんだったと後悔(?)せずにはいられない程の面白さ!作り話とわかっていても、本当に京都ではこんな秘事が密かに行われているのではと思いたくなります。万城目さんならではの作風、世界観にしばしのめり込み、すっかり魅了されてしましました。

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