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天地明察 上

角川文庫 17398

角川書店 KADOKAWA
冲方丁 

価格
704円(本体640円+税)
発行年月
2012年05月
判型
文庫
ISBN
9784041003183

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【3 SPECIAL BOOKSキュレーターのトクベツな3冊より】
僕は刑務所の中で、小説からノンフィクション、伝記物から歴史物、ベストセラーからマニアックな学術書まで、1000冊もの本を読んだが、そのなかでも間違いなくベスト3に入るのがこの本だ。江戸時代に、天才たちが集結して最新の暦をつくったという話だが、僕も2006年から本格的なロケット開発を行っているので、理系オタクたちの活躍を自分ごとのように熱中して読むことができた。科学者や理系オタクは、どんな時代にいても、その時代の環境の中で最先端の科学を希求する。この本は、そんな「パイオニア精神」を読者の中に呼び覚ましてくれる。理系文系を問わず、「このまま」の人生に見切りをつけて前に進もうと思っている方に、おすすめしたい。

堀江貴文/著名人 実業家/SNS株式会社ファウンダー
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/10/25
3 SPECIAL BOOKS
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】

内容情報
[BOOKデータベースより]

徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。

[日販商品データベースより]

4代将軍家綱の治世、日本独自の暦を作る事業が立ち上がる。当時の暦は正確さを失いずれが生じ始めていた。日本文化を変えた大計画を個の成長物語として瑞々しく描く時代小説! 第7回本屋大賞受賞作。

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ユーザーレビュー (25件、平均スコア:4.9)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

学問にエンターテイメント性を持たせた優れた作品。小説をのみならずアニメ・マンガの脚本も手がける冲方丁が描く、軽快で起伏に富んだ21世紀の歴史小説。(安西/女性/20代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

前に映画をやっていて、話題になっていたので読んでみました。暦を作るというストーリーで面白かったです。(りあ/女性/10代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

中2の息子と一緒に楽しく読みました。歴史が苦手な私でも読むことができました。(よっちん/女性/30代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

映画化もされた大ヒット作ですみなさんも読んでみては(bk/男性/10代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

現在、当たり前に用いているカレンダーだが、江戸時代ではその作成にあたり政治をも揺るがすものとなっていたことを改めて考えさせられる。また、一途に物事を達成させていく中での困難、悩みなどリアルに感じることができる。(ほらこら/女性/40代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

ロマンがある。安井算哲の暦にかける想いに胸を打たれること必至。私の一番好きな本です。(kanachin/女性/20代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

時代物苦手だったが、この本は読みやすかった。和算、天文学等、江戸時代の日本人はすごくレベルが高い事に驚いた。読後も爽やか。スカッとします。(いし/男性/40代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

教科書に載っていた渋川春海という名前から、ここまで話を膨らませるなんてすごい!暦にかけた人々の熱い想いが胸にしみます。(こばと/女性/20代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

今まで使っていた暦がずれ始めているということで改暦に取り組んだのが、渋川春海という碁打ちであったことに驚く。そして日本中を歩いて天体を測定するという気の遠くなるような努力。当たり前のように使っているカレンダーだが、江戸時代の人間のとてつもない苦労のおかげであることにあらためて感銘を受ける。(90ac/男性/60代以上)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

史実にも合致した、ストーリーに引き込まれました。(ゆた/男性/60代以上)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

映画で見ました。原作もいいと思います。(m/女性/10代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

昔の人の星空にかけた思いに感動しました!(あゆか/女性/10代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

時代小説ですが非常に読みやすく、お薦めです(hase/男性/20代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

読んでいる最中に「明察!!」と叫びたくなる。(ふにこ/女性/20代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

主人公のおかげで時代小説にもかかわらずすんなり読むことができました。天地というスケールの大きいものを相手に、渋川春海とその周りの人々が奮闘する姿がとても印象に残っています。(ふう/女性/20代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

暦作りに人生をかけた男の物語。というと、地味な感じがしますが、これがなかなか熱いのです。思いを一つにする仲間たち。立ちはだかる大きな壁。託された思い。挫折、再起、そして怒涛のクライマックス。最後に「良かったなあ」と本を閉じることができます。また、当時の日本の教育水準の高さにも驚かされます。(さんた/女性/40代)

Katsuei

臥薪嘗胆

困難を回避していたのでは、精進する事などできはしない。弛まぬ努力こそが己を成功へと導くのだと言う事を示唆しているのではないだろうか?主人公の心をどう表現するか、その巧みな表現に感心させられた。

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

面白いです(nuf/男性/20代)

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

数学の知識がなく、内容が難しいかな、と思いきや物語のテンポが良く、とても楽しく読めました。映画も楽しみです。(翌檜/男性/30代)

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

本屋大賞受賞。これだけでもその年発売された本の中で、読み甲斐があるものの一つだとわかりますが、いざ読み始めたら、すぐに作品の中に引き込まれて、これだけの厚さの本も一気に読んでしまいました。映画になったことも当然だと思います。映画も面白かったけどはっきりいって、映画よりも原作のほうがおもしろかったと思ってます。是非、読んでください。(たこにゃん/男性/50代)

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

主人公の渋川春海は数々の挫折を乗り越えて「改暦」という大事業を成し遂げます。一つのことをとことん突き詰める姿に感銘を受けました。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

ただ今 読書中。映画がおもしろかったので、買っちゃいました。ぼけっとしている主人公がかわいいです。脇役もキャラが立っています。江戸の知識も身につきます。当時の東京はこんな感じなのか、と勉強になります。

あおひなレストラン

下巻はまだ読んでません。

囲碁も算術も神道も暦も全然分かりません。さぞかし難しいのだろうと思いましたが…読めますね、コレ。
素材こそマニアックですが、これらのジャンルの研究を通じた「主人公の出会いと成長の物語」を中心に据えて、専門的な知識や細かい緯度調査の様子は端折りながら話が進むので、予備知識がなくても結構面白く読めます(全体的に地味ではありますが)。
算術の問題や暦の歴史・解釈については不備があるという指摘を耳にします。
この分野に興味を持って読み始めた人にはどうしても気になってしまう部分だと思いますが、私のようにその辺りに疎くて気にならない人にとっては、電車の中で読む類の読み物として適した本だと思います。
とりあえず、下巻に着手しようと思えるくらいには面白いです。

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

文庫化されるのを待ち望んだ1冊です。渋川春海、本名は安井算哲の人物伝とも言える作品です。その碁打ちが改暦に取り組むという話で渋川春海という人間の真摯な姿が描かれ、その彼を取り巻く人々の姿も感動します。いろんな有名人と関わっていた様子も描かれます。あの関孝和や水戸黄門が関わっていたとは驚きです。また、本書には数学(図形)の問題も3つ含まれており理系の自分としてはそれを解く楽しみもプラスされました。しかし、この問題が解けなくてもこの作品は十分に面白く楽しく読めると思います。真面目に学問に向かいそれを究めようとする渋川春海の姿勢は、若い世代の人には良い指針になることと思います。何の下心もなく真っ直ぐに自分の目標に向かう姿が心を打つのです。このような作品は最近では珍しいのではないかと思います。この作品は年齢を問わず誰でも楽しめる作品でお勧めです。上下2冊ですが数学問題を解かなければ一気に読めます。(sige/男性/60代以上)

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

暦を作った渋川春海の生涯の話らしいのですが、日本の暦を作った人に興味が湧きました。こないだまで、韓流ドラマ「大王世宗」で朝鮮独自の暦を作るのに大変な苦労をしているのを見て、日本は誰が暦を作ったんだろうと考えたばかりだったから、とてもこの作品に魅かれたのです。しかも、吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞されていて、旬の作品だと思います

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