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[BOOKデータベースより]
災害の歴史から何を学び、どう向き合うか。歴史学者ら17人が語る「過去に何が起きたのかこれから何が起こるのか」。
第1部 歴史の知恵をどう活かすか(座談会(前編)災害の歴史から何を学び、どう向き合うか―3・11東日本大震災と歴史学の取り組み;ミレニアム津波にどう備えるか;災害列島と地震考古学の課題;天保「チリ地震津波」が問いかけるもの;泥の海―自然の記憶の覚え書きとして ほか)
第2部 日本列島と地震(座談会(後編)災害の歴史から何を学び、どう向き合うか―災害列島に生きた人々;トピックス『日本三代実録』に残る貞観地震の記述;古代の地震と噴火―地震は「地の妖」であった;中世の地震と噴火―繰り返す地震活動期;貞観地震・津波に学ぶ ほか)
地震、津波、噴火など、過去に何が起きたのかを、第一線の歴史学者ら17人が解説し、これから何が起こるのか、どう向き合うかを探る。巻末に「日本のおもな地震と火山災害」などを収録。
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