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千年残したい日本の離島の風景 朝日新書 797
朝日新聞出版 清水浩史
点
日本には7000近い島がある。小さな島は大人の学校だ。消えゆく風習、失われた暮らし、最後の一人となった島民の思い―。現代社会を不器用に生きる著者が日本全国の離島をたずね、利他的精神、死者とともに生きる知恵など、失われた幸せの原風景を発見する。
序章 離島の人口が減ってゆく(離島の人口推移;なぜ島の人口は減っていくのか ほか)第1章 人―有人島と無人島のあいだ(島の灯を消さない―人口ひとりの島 黒島(長崎県五島市富江町)・六島(長崎県北松浦郡小値賀町);島の歴史を消さない―最後のひとりでも島に暮らしつづける 前島(沖縄県島尻郡渡嘉敷村) ほか)第2章 風習―今も息づくもの(自分の子どものことだけを考えない―他家の子どもを我が子が育てる「守姉」風習 多良間島(沖縄県宮古郡多良間村);幸せは満腹に宿る―てんこ盛りで人をもてなす「小値賀盛り」 斑島(長崎県北松浦郡小値賀町) ほか)第3章 歳月―失われゆくもの(消えない記憶とともに生きる―北方領土・歯舞群島で暮らした遠い日々 多楽島(北海道根室市);震災後の変わりゆく風景―海が見える幸せ、海が見えない哀しみ オランダ島(岩手県下閉伊郡山田町) ほか)終章 万物との対話(島への視座;鹿と無人島 ほか)
「島は、生きている。お前はどうだ」人口ひとりの離島、絶滅寸前の習慣が残る島、そして謎の公衆電話がある無人島。――現代社会で不器用に生き、仕事に疲れた果てた著者が、会社に背を向け離島へ向かう。そこで見つけたものとは読むだけで、思わず行ってみたくなる島ばかり!思うように動けない今だからこそ、せめて脳内だけでも自由に旅立とう!日本には7000近い島がある。小さな島は大人の学校だ!
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[BOOKデータベースより]
日本には7000近い島がある。小さな島は大人の学校だ。消えゆく風習、失われた暮らし、最後の一人となった島民の思い―。現代社会を不器用に生きる著者が日本全国の離島をたずね、利他的精神、死者とともに生きる知恵など、失われた幸せの原風景を発見する。
序章 離島の人口が減ってゆく(離島の人口推移;なぜ島の人口は減っていくのか ほか)
[日販商品データベースより]第1章 人―有人島と無人島のあいだ(島の灯を消さない―人口ひとりの島 黒島(長崎県五島市富江町)・六島(長崎県北松浦郡小値賀町);島の歴史を消さない―最後のひとりでも島に暮らしつづける 前島(沖縄県島尻郡渡嘉敷村) ほか)
第2章 風習―今も息づくもの(自分の子どものことだけを考えない―他家の子どもを我が子が育てる「守姉」風習 多良間島(沖縄県宮古郡多良間村);幸せは満腹に宿る―てんこ盛りで人をもてなす「小値賀盛り」 斑島(長崎県北松浦郡小値賀町) ほか)
第3章 歳月―失われゆくもの(消えない記憶とともに生きる―北方領土・歯舞群島で暮らした遠い日々 多楽島(北海道根室市);震災後の変わりゆく風景―海が見える幸せ、海が見えない哀しみ オランダ島(岩手県下閉伊郡山田町) ほか)
終章 万物との対話(島への視座;鹿と無人島 ほか)
「島は、生きている。お前はどうだ」
人口ひとりの離島、絶滅寸前の習慣が残る島、そして謎の公衆電話がある無人島。
――現代社会で不器用に生き、仕事に疲れた果てた著者が、会社に背を向け離島へ向かう。そこで見つけたものとは
読むだけで、思わず行ってみたくなる島ばかり!
思うように動けない今だからこそ、せめて脳内だけでも自由に旅立とう!
日本には7000近い島がある。
小さな島は大人の学校だ!