- 自白の心理学
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004307211
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 教育は遺伝に勝てるか?
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年07月発売】
- 正義の味方が苦手です
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年01月発売】
- エンジニアチームの生産性の高め方〜開発効率を向上させて、人を育てる仕組みを作る
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年11月発売】
- 「自白」はつくられる
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年02月発売】
- 心理学をめぐる私の時代史
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2021年10月発売】































[BOOKデータベースより]
身に覚えのない犯罪を自白する。そんなことはありうるのだろうか?しかもいったんなされた自白は、司法の場で限りない重みを持つ。心理学の立場から冤罪事件に関わってきた著者が、甲山事件、仁保事件など、自白が大きな争点になった事件の取調べ過程を細かに分析し、「自分に不利なうそ」をつくに至る心のメカニズムを検証する。
序 自白と冤罪(冤罪は遠い世界の話ではない;冤罪のひろがり ほか)
[日販商品データベースより]第1章 なぜ不利なうそをつくのか(宇和島事件と自白;うそを引き寄せる磁場 ほか)
第2章 うそに落ちていく心理(甲山事件の出発点;自白へ向かって ほか)
第3章 犯行ストーリーを展開していく心理(仁保事件;録音テープと事件 ほか)
第4章 自白調書を読み解く(袴田事件;自白調書を読む(1)うそ分析(変遷分析) ほか)
身に覚えのない犯罪を自白する。そんなことはありうるのか。自白が争点となった事件を、心理学の立場から分析し、「自分に不利なうそ」をつく心のメカニズムを検証。