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[BOOKデータベースより]
保守本流の政治家として経済企画庁長官、外務大臣、官房長官などの要職を歴任、戦後政治の重要局面に幾度も立ち会ってきた元総理の回顧録。生いたちに始まり、サンフランシスコ講和会議への出席、参謀役として活躍した池田内閣の舞台裏、さらに総理大臣として重要課題への対応に追われた時期などをふり返りつつ、将来の日本がめざすべき政治のあり方・理念を語る。また、戦前の日本社会の様子や、政界きっての国際派として交流した各国の要人たちの横顔、外交交渉の舞台裏など、興味深いエピソードも尽きない。
第1章 生いたち
[日販商品データベースより]第2章 戦前・戦中の体験―日米学生会議、税務署長時代のことなど
第3章 敗戦直後の大蔵省
第4章 GHQとの交渉―ドッジ・ラインとシャウプ税制
第5章 講和会議に随行する
第6章 宏池会の誕生と安保騒動
第7章 池田内閣時代
第8章 日米繊維交渉
第9章 プラザ合意、そしてバブル崩壊へ
第10章 総理大臣時代
終章 二一世紀の日本を考えるために
保守本流の政治家として、戦後政治の転換点に幾度も立ち会ってきた元総理の貴重な証言。総理大臣時代、小渕内閣の大蔵大臣として経済問題と格闘した時期のことなどをふり返り、将来の日本が目指すべき理念を語る。