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[BOOKデータベースより]
共産党のなかで最初に自衛隊活用論を提唱し、党の正式な方針にしたのは不破氏である。彼は日本共産党のトップである委員長になり、いまでも常任幹部会の委員としてカリスマ的存在だ。その不破氏は、著者が主張するような党改革も進めてきた。そして、著者と同じように党外に向かって発信している。不破氏と同様に21世紀型の党改革を求める著者に対して不破氏はどう考えているのか、その真意を公開書簡で問う。
第1章 新規約は国民に開かれた自由な党への過渡期の産物(あなたの一九八三年の自己批判とは何だったのか;田口富久治氏への批判があなたの自己批判を生んだ;上下関係のない新規約と従来型民主集中制は両立するのか)
[日販商品データベースより]第2章 新綱領は安全保障概念の抜本的転換を用意している(安全保障概念の転換へ迷走した冷戦後の九〇年代;旧綱領の持った意味と抱えていた限界;私はあなたと志位氏の模索を評価し発展させたかった)
第3章 他党との共闘関係にも新綱領にもとづく新しい模索を(あなたの一九九八年の政権共闘論の内容と意味;実践が明らかにした九八年インタビューの制約;「核抑止抜きの専守防衛」とは何なのか)
終章 なぜ私はそこまで共産党を愛しているのか
今年1月に発売された文春新書『シン・日本共産党宣言』の続編です。松竹氏の目指したものは、共産党の最高指導者である不破哲三氏の夢を形にしたもの、現代の日本共産党のあるべき姿を示したものです。しかし、現日本共産党執行部は、それを異端として排除しようとしています。これでは、いつまでたっても日本共産党は大衆政党にはなれません。不破哲三氏への思いを手紙に託して、明らかにします。帯には内田樹氏のコメントがつきます。