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[日販商品データベースより]
分析哲学と文化をつなぐ哲学雑誌「フィルカル」の最新号。
今号の巻頭を飾るのは、特集1「遺跡と廃墟の美学」。遺跡・廃墟はどうして私たちの心を惹きつけるのか。そもそも、それはどんな対象なのか。なぜ遺跡を解体してはならないのか。廃墟は保全されるべきなのか。気鋭の哲学・美学研究者が独自の観点から分析します。
特集2「この論文がすごい」では、哲学・倫理学・美学といった多分野の研究者8名が、国内外の「推し」論文13本を熱く紹介します。「書」評ならぬ「論文」評という新しいチャレンジです。話題の論文のポイントや最新の研究情勢、それから評者の関心に至るまで、普段なかなか聞けない話題をお楽しみください。
今号からスタートするシリーズ「分析哲学と哲学史研究」ではニーチェをフィーチャー。分析哲学者とニーチェ研究者は、いまニーチェをどう読んでいるのか。分析哲学の大家・飯田隆氏をはじめ4名の研究者が、今日なお刺激的なニーチェの思想を読み解きます。
哲学への入門記事として、独創的な道徳思想で知られるバーナード・ウィリアムズの哲学の詳しい紹介や、「猥褻」と呼ばれる表現の悪さを考察する「性表現の哲学入門」を掲載。そのほか、VTuber、ネルソン・グッドマン、徳倫理学などに関する査読論文を収録。また、高校教員・文筆家である和辻龍による報告記事「 これが高校生の本音?! 振り返ればそこに哲学がある」や、コラム「#桜川ひかりに哲学のことをきいてみた」、 次田瞬『人間本性を哲学する―生得主義と経験主義の論争史』 についての書評記事など、多種多様な記事がそろっています。