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- 絵巻 シベリア抑留者の想い出
-
あさ出版
澤田精之助 下山礼子
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784866673950

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[BOOKデータベースより]
いつ内地に帰れるだろう。このシベリアでは絶対に死にたくない―32メートルの絵巻物として保存された郵便局勤務だった若者の記録。
第1章 夢多き学生時代から軍隊へ(シベリア抑留者の想い出“はじめに”;家業との葛藤;山形県村山市楯岡町役場勤務 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 厳しかった満州の軍隊(釜山港;朝鮮の風景;軍用列車で北へ ほか)
第3章 終戦からシベリアの抑留・強制労働(シベリア抑留;シベリア鉄道;ソ連国内では厳重な線路の警戒網 ほか)
シベリア抑留についての解説・資料編
満州で軍隊生活を送り、敗戦後シベリア抑留を体験した著者は、その経験を絵巻物として遺した。その絵巻物を原典のまま書籍化。戦後77年、約60万人のシベリア抑留体験者の多くが亡くなり、さまざまな経験が風化しつつあるなかで、貴重な史料的価値がある本書。
ウクライナへのロシア侵攻が深刻な事態を迎えている今、戦争の現実とはどういうものかを多くの読者に伝える、時宜に見合った書籍といえる。