- 現代日本語における意図性副詞の意味研究
- 
                                認知意味論の観点から 
 ひつじ研究叢書〈言語編〉 第193巻
 - 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784823411717
 
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[BOOKデータベースより]
はじめに
[日販商品データベースより]意味分析の方法
副詞とは何か
意図性副詞とは何か
意図性に関わる22語の階層構造
グループ間における連続性の検証
非意図性副詞A1グループ
非意図性副詞A2グループ/A2′グループ―「思わず、無意識に、我知らず(に)、知らず知らず(に)、いつの間にか、いつしか」の意味分析
非意図性副詞A3グループ―「何となく、何だか、何気なく、それとなく(2)、どことなく」の意味分析
意図性副詞B1グループ/B2グループ―「さり気なく、それとなく(1)、敢えて、強いて、無理に、無理矢理(に)」の意味分析〔ほか〕
現代日本語の副詞に関する諸研究を整理・検討し、認知言語学の観点を視野に入れ、意図性に関わる副詞的成分22語の副詞における位置付けを提案する。また、従来の優れた意味分析の手法に加え、認知意味論の主要概念を援用し、22語のそれぞれの意味と相互の意味の類似点・相違点を明らかにすることによって、日本語の意味研究に新たな端緒を与えるとともに、他の品詞に比べて遅れをとっている副詞研究のさらなる発展・深化を目指す。