- 洗脳大全
-
パブロフからソーシャルメディアまで
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784791774494
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[BOOKデータベースより]
スターリン、CIA、ストックホルム症候群、人民寺院、ヘヴンズ・ゲート…20世紀は洗脳の時代であった。国家、誘拐犯、宗教団体、SNSはどのようにわれわれを操ってきたのかを描き、「闇の説得術」の全貌を明らかにする。
パブロフ以前
[日販商品データベースより]第1部 政府と学界(パブロフの犬とソヴィエトの公開裁判;自白の薬;冷戦、朝鮮への序曲;朝鮮戦争と洗脳の誕生;CIAの逆襲;死せる記憶)
第2部 犯罪者と宗教団体(人質たちの即時的転向;パトリシア・ハースト;人種間の協調からジャングルに於ける死まで;〈ヘヴンズゲイト〉)
第3部 21世紀へ(継続する洗脳の悪夢;神経科学とソーシャルメディアに於ける洗脳の未来)
闇の説得術
レーニンやスターリンが利用したパブロフの実験からはじまり、朝鮮戦争時の洗脳や宗教団体の集団自殺、ソーシャルメディアにおける最新の脳科学を駆使したより巧妙で無意識に作用する今日のマインドコントロールまで、洗脳の歴史をふりかえる。さらには第2次大戦終結後の冷戦時代において開発されたドラッグによる洗脳、記憶抹消、さらにはアメリカでひそかに進められていた「洗脳のマンハッタンプロジェクト」など、洗脳手法の多様化についても詳しく言及することにより、20世紀から今日まで行われていた、また現在進行系で行われている洗脳の実態を明らかにする。