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[BOOKデータベースより]
人が空間を移動する、土地から土地へと旅する、ある場所からいなくなる―場所と移動にまつわる怪異を私たちはどう受け止めてきたのか。怪談、『鬼太郎』、イタコ、心霊スポット、幽霊タクシーなどの怪異を掘り起こし、恐怖と快楽の間を縦横に歩き尽くす。
怪異を旅する:東雅夫インタビュー
[日販商品データベースより]第1部 往く人、来る人(旅を棲家に、夢は枯野を…―江戸の客死と怪談;地方を旅する鬼太郎―怪異が生じる場所を求めて;「妖怪採集」のすすめ―日常を拡張するまなざしの獲得に向けて)
第2部 異郷と故郷(蔵の中の近代―『会津怪談集』と妖怪博士;土地の神が“怪異”になるとき―泉鏡花「山海評判記」から;岡本太郎とイタコ―「神秘」というまなざし)
第3部 ここではない場所(尾張名古屋、魔の往く道―都市空間のなかのオカルト街道;よみがえれ、心霊スポット;幽霊はタクシーに乗る―青山墓地の怪談を中心に)
土地と移動にまつわる怪異を、私たちはどう受け止めてきたのか――評論家・東雅夫へのインタビューを筆頭に、怪談、『鬼太郎』、妖怪採集、イタコ、名古屋のオカルト、心霊スポット、タクシー幽霊などの怪異を掘り起こし、恐怖と快楽の間を縦横に歩き尽くす。