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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年01月発売】
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【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
明治期に作られた伝染病・感染症を専門にする「避病院」に光を当て、尾崎紅葉や正宗白鳥の文学作品や避病院の勤務医の当直日誌などの資料を現代語訳・要約しながら紹介して、感染症と隔離の日本近代を描く。
第1章 尾崎紅葉『青葡萄』とコレラ対策
[日販商品データベースより]第2章 正宗白鳥『避病院』と赤痢対策
第3章 虫が介在する感染症
第4章 野崎久一「避病院覚書」から読む赤痢の経験
第5章 感染症をめぐる多文化間の問題点
第6章 都市の避病院の実態
第7章 感染症最前線の記録―埼玉病院から
明治期に作られた伝染病・感染症を専門にする「避病院」に光を当てて、尾崎紅葉『青葡萄』や正宗白鳥『避病院』、現・都立病院の当直日誌などの作品や資料を現代語訳・要約しながら紹介し、感染症や医療現場の実態、防疫体制の地域格差などを掘り起こす。