- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 性の猟奇モダン
-
日本変態研究往来
青弓社
秋田昌美
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 1994年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787230874
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
それでも母親になるべきですか
-
ペギー・オドネル・ヘフィントン
鹿田昌美
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
大正末期から昭和初年にかけて到来した「エロ・グロ・ナンセンス」の時代。次々に発刊された変態雑誌と、梅原北明、中村古峡、斎藤昌三、酒井潔など日本性学の泰斗を照射し、その眼差しのありかを検証する猟奇モダン時代の性メディア史。
1 変態研究の夜明け―中村古峡と変態心理
2 梅原北明とグロテスク流行―モダン・エロティシズムのパイオニア
3 グロテスク党の闘士たち―斎藤昌三と酒井潔
4 昭和猟奇モダン時代―『現代猟奇尖端図鑑』
5 モダン女体美時代―モダン・ガールの身体
6 犯罪科学と猟奇刑罰芸能の世界―『近代犯罪科学全集』と伊藤晴雨
7 変態心理と女性―昭和初期の女性観と犯罪心理学
8 性管理と夫婦論の戦後―夫婦生活と性メディア