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[BOOKデータベースより]
弔いとはいったい何なのか―。遺影・慰霊碑・墓・短歌などの弔う文化をあげて、子どもの死や戦死者、靖国、亡霊、東日本大震災などの死者と生者のありように肉薄し、弔いが死者を思い供養することにとどまらず、死者・遺族・弔問者という三者を結び付け、関係性を創造する契機になることを浮き彫りにする。
序章 弔い論へ向けて―誰が死者を弔うか
[日販商品データベースより]第1章 幼子の死と弔い―子どもの近代と生死の諸相から
第2章 戦死者の霊と弔い―折口信夫の弔いの作法から
第3章 戦死者の亡霊譚と弔いの視座
第4章 亡霊と生き残り、そして未完の弔いへ
終章 亡霊と弔い、そして和解、もしくは逡巡
弔いとはいったい何なのか――。遺影・慰霊碑・墓・短歌などの弔う文化をあげて、子どもの死や戦死者、靖国、東日本大震災などの死者と生者のありように肉薄し、弔いが死者・遺族・弔問者の三者を結び付け、関係性を創造する契機になることを照らし出す。