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混淆する戦前の映像文化

幻燈・玩具映画・小型映画

思文閣出版
福島可奈子 

価格
9,900円(本体9,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
A5
ISBN
9784784220465

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内容情報
[BOOKデータベースより]

第1部 映像メディアの大衆化―幻燈全盛の時代(社会教育ツールとしての幻燈―鶴淵幻燈舗を中心に;布教活動としての幻燈―中島待乳と池田都楽を中心に;口演童話「お伽噺」と幻燈―雑誌『少年世界』の幻燈利用)
第2部 子供たちの映像文化―玩具映画全盛の時代(幻燈から活動写真のはざま―家庭用映像機器広告にみる混淆;視覚玩具文化とその流行;玩具映画の産業構造)
第3部 アマチュア映画と教育映画のナショナリズム―小型映画全盛の時代(フランス小型映画の世界市場戦略と日本;混淆する小型映画の栄枯盛衰―国家統制の陰;「教育映画」から「文化映画」、そして幻燈復活へ)

[日販商品データベースより]

戦前の日本には、映画館以外の場所で利用された「非劇場型」の映像機器が多種多様に存在していた。ときに家庭の娯楽として、ときに学校や宗教施設で教育目的に受容されていたそれらは、今では衰退し忘れ去られて久しい。
本書では、その実態を掘り起こすため著者自身が十数年にわたって調査・分析し、撮影した明治〜昭和(戦前期)のスライドやフィルム、映写機器等の一次資料を豊富に組み込み、戦前期日本で幻燈や玩具映画、齣フィルム、小型映画などの雑多なメディアが入り混じりながら技術的・産業的に発展・回帰・衰退していくさまを明らかにする。

デジタル一元化の時代に、傍流として置いてきた「異形」の数々を拾い上げる「メディア考古学」的実践の書。



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