- 105・119系
-
カルチュア・エンタテインメント ネコ・パブリッシング
福原俊一(電車発達史研究家)- 価格
- 1,485円(本体1,350円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784777054930
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 軽自動車を作った男
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年07月発売】
- サクッとわかるビジネス教養 ワインの経済学
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
- キリンを作った男
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年07月発売】
- 建設 未来への挑戦 国土づくりを担うプロフェッショナルたちの経験
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年09月発売】
- 新幹線100系物語
-
価格:946円(本体860円+税)
【2021年04月発売】




























[BOOKデータベースより]
1 105系新製時の概要
[日販商品データベースより]2 105系500番代の概要
3 国鉄時代の105系
4 民営化後の105系
5 105系の廃車について
6 119系 新製時の概要
7 民営化後の119系
8 119系の廃車及び譲渡について
国鉄105・119系電車は、車両の老朽化が深刻化していた地方線区用として新製された、小単位運転用の通勤形および近郊形電車である。従来の新性能電車では通常2両に分散配置していた制御関係の機器を1両に集約することで、従来の旧性能電車に代わり地方線区の実情に合った2〜3両編成での運転を可能にした。通勤形の105系が1981年より西日本地区で、近郊形の119系が1983年より飯田線で営業運転を開始したが、当時の国鉄の財政事情から、後に登場した105系の増備車は当時首都圏で余剰となった103系通勤形電車からの改造で賄われた。
本書では巻頭に8頁カラーグラフを加え、105・119系の多彩なカラーバリエーションも紹介する。