- 反戦の書を読む
-
垣内出版
河村義人
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784773404166

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[BOOKデータベースより]
21世紀、現代日本といえどつきまとう、“戦争”の問題。理不尽で悲惨な戦禍は今やSNSで可視化され、私たちは「戦争」を日常的に目にすることができる。しかしそれでも、「戦争とはなんなのか」「何がその抑止力となるのか」という疑問に対して、答えを持つことは容易ではない。大国ロシアのウクライナ侵攻、いまだ終わらぬ中東問題、少しずつ深刻化する米中貿易摩擦―人類は戦争を放棄することができるのだろうか。これからの未来、私たちは戦争についてどのように考えたらいいのか。そのヒントとなる「反戦の書」をまとめ、ここに書評を記した。平和主義者たちの系譜をたどる、今こそ読むべき一冊。
羽仁五郎『君の心が戦争を起こす』
[日販商品データベースより]小田実『戦争か、平和か』
むのたけじ『戦争絶滅へ、人間復活へ』
加藤周一『私にとっての二〇世紀』他
吉本隆明『戦争と平和』他
吉田満『戦艦大和ノ最期』
『新版きけわだつみのこえ』
保阪正康『「きけわだつみのこえ」の戦後史』
大岡昇平『野火』
島尾敏雄『出発は遂に訪れず』〔ほか〕
21世紀、現代日本といえどつきまとう、“戦争”の問題。
理不尽で悲惨な戦禍は今やSNSで可視化され、私たちは「戦争」を日常的に目にすることができる。
しかしそれでも、「戦争とはなんなのか」「何がその抑止力となるのか」という疑問に対して、答えを持つことは容易ではない。
大国ロシアのウクライナ侵攻、いまだ終わらぬ中東問題、少しずつ深刻化する米中貿易摩擦――
人類は戦争を放棄することができるのだろうか。
これからの未来、私たちは戦争についてどのように考えたらいいのか。
そのヒントとなる「反戦の書」をまとめ、ここに書評を記した。
平和主義者たちの系譜をたどる、今こそ読むべき一冊。