- ちびまる子ちゃんの社会学
-
古今書院
友原嘉彦
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784772253406

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[BOOKデータベースより]
第1部 ちびまる子ちゃんの社会学入門(ちびまる子ちゃん表象―ももこから“まる子”へ;現代社会における「捩じれた時間意識」―『ちびまる子ちゃん』をはじめとする諸事例を通して;数値と地図から読み解くちびまる子ちゃんの住むまちと生活)
[日販商品データベースより]第2部 ちびまる子ちゃんの社会学特論(「おどるポンポコリン」はなぜ愛されるのか;ちびまる子ちゃんの赤いつりスカート;中国語圏におけるちびまる子ちゃんの受容;タイに生きるまる子―世代を超える「子どもらしさ」と家族の風景)
第3部 さくらももこ研究(さくらももこの生涯概説;さくらももこ、エッセイストへの道―“エッセイ漫画”の確立から“エッセイ”執筆へ;さくらももこの健康づくり;さくらももこのサードエリア)
高度成長期の静岡県を舞台にした漫画「ちびまる子ちゃん」と作者さくらももこのエッセイに描かれた日常風景から,日本の家族社会を描き出す。また,台湾や東南アジアで「まる子」はなぜ受容されたのか,翻訳を比較することで考察する。地理学・観光社会学・比較文学・文化研究・近現代史・音楽・被服学・薬学・中国研究・タイ研究の専門家が執筆。