- 若者の貧困を拡大する5つのリスク
-
その原因と対応策
晃洋書房
日下部元雄
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784771036772

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[BOOKデータベースより]
本書は、これまでの社会調査で捉えにくかったホームレスやひきこもりがちな人々をも調査することができるCCS調査法を独自に開発。いじめ・不登校・孤独など世代間の変化を分析することで、どのようなリスクが貧困へ結びつくのか、それを防ぐ要因とは何かをデータに基づき総合的に明らかにする。
序章 若者の貧困を新しい視点からとらえ直す
[日販商品データベースより]第1部 若者世代での発達期のリスク急増の原因は何か?(社会性の発達はどのように決まるか?―幼児期の「仲間遊び苦手」要因に見る始まり;勉強に興味を失い授業に追いつくことが難しいと感じる子が何故、若者世代で急増したのか?;不登校―背景となる心の葛藤にまで遡った対策を;子育て不安―子どもの発達期リスクの最大の共通要因;いじめられた―安全基地を求める子どもたち;いじめた―心の闇が攻撃性に転じる;「いじめ仲裁」をする子と「いじめ傍観者」;高校中退;貧困―急増する若者の貧困にどう対処するか?)
第2部 コミュニティー・カルテ・システム(CCS)とは?(エビデンスに基づく社会変化の理解と対応;CCS調査データの分析の流れ)
9都市7000人の生活史データから解析
社会の停滞、貧困・格差の要因に迫る
いじめや不登校、孤立、無就業と貧困はどのように生みだされていくのか。膨大なデータからリスク要因を明らかにし、対策のための「強み要因」の効果を明らかにする。 東京大学大学院教授 山口慎太郎 氏推薦
本書は、これまでの社会調査で捉えにくかったホームレスやひきこもりがちな人々をも調査することができるCCS調査法を独自に開発。いじめ・不登校・孤独など世代間の変化を分析することで、どのようなリスクが貧困へ結びつくのか、それを防ぐ要因とは何かをデータに基づき総合的に明らかにする。