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[BOOKデータベースより]
著作集6『オノマトペの歴史2』は、オノマトペ(=擬音語・擬態語)のうち、鳥の鳴き声や獣の声を写す言葉の推移の解明に特化した巻。123の三部から成る。1部は、「ちんちん千鳥のなく声は」。カラスやウグイスなど一二種類の鳥の鳴き声を写す擬音語の歴史を辿る。現代人が予想もしなかったような鳴き声から、その時代の人々の暮らしや民話・民間信仰まで解明されてゆく。2部は、「犬は『びよ』と鳴いていた」。時代とともに推移する擬音語・擬態語の一般的な性格を明らかにし、犬や猫、牛などの獣の声の変化とその原因を追究。日本人独特の感性と文化が光る予想外で楽しい話がいっぱい。3部は、「オノマトペ研究余滴&エッセイ」。妖しげな言葉、「ちんちんかもかも」はどこから出て来た言葉?「ひゅうどろどろ」は、なぜお化けの出る合図に?オノマトペがあるからこそ可能になる豊かな日本語の世界がここに。
1 ちんちん千鳥のなく声は―日本人が聴いた鳥の声(嬶嬶とよびわたる―カラス;ほほうほほうもほめことば―ウグイス;うたう声にも血の涙―ウトウ ほか)
[日販商品データベースより]2 犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い(擬音語・擬態語の不思議;動物の声の不思議)
3 オノマトペ研究余滴&エッセイ(ちんちんかもかも;「ぼろおん」は、ホラ貝の音?;「ほおん」は、フクロウの鳴き声か? ほか)
鳥の鳴き声や獣の声を写すオノマトペ(擬音語・擬態語)の史的推移を追究した著書を収録。「ちんちんかもかも」といったオノマトペ関係の言葉をターゲットにした多彩な論文・エッセイも収集。(全8巻)