- 批判的安全保障論
-
アプローチとイシューを理解する
法律文化社
南山淳 前田幸男
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784589041814

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
統治の条件
-
前田幸男
堤英敬
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2015年02月発売】
-
物品管理法講義
-
前田努
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年08月発売】
-
未完のユートピア
-
前田速夫
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年12月発売】
-
市民を雇わない国家
-
前田健太郎
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2014年09月発売】
-
津波被災と再定住
-
前田昌弘
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【2016年02月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
批判的安全保障論とは何か
[日販商品データベースより]第1部 アプローチ(社会構成主義と批判理論;ポスト構造主義と国際政治社会学;セキュリタイゼーション;ポストコロニアリズムと安全保障;ジェンダー化する安全保障)
第2部 争点と事例(環境と批判的安全保障―気候の危機からジオ・パワーへ;保健と批判的安全保障―人命は防衛されなければならない?;人間の安全保障論の現状と展望―政策と研究の交錯点としての人間の安全保障;経済安全保障―安全保障諸概念の深層へ向けた問いかけ;グローバルな移民/難民問題と安全保障―移民/難民の境界線の画定と名付け;批判地政学と安全保障―地政学をローカルに考えて見えてくる世界の複雑さ;テロリズムの夜明け、リアリズムの黄昏―拡散する例外状態;日米同盟/在沖縄米軍基地システムの中の沖縄―解放/承認としての安全保障)
既存の国際政治学や安全保障論の方法論を批判的に整理し、冷戦後の安全保障の展開と安全保障概念の本質的論争を考察のうえ、批判的安全保障の理論を網羅的に概説。欧米ではすでに学問領域として定着している批判的安全保障論の、日本で初めて刊行される体系的概説書。