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[BOOKデータベースより]
文字は怖くない!「言葉のかたち」から見た、スラヴの言語文化。新たに「ギリシア語通信」掲載。
文字は怖くない!
[日販商品データベースより]第1章 スラヴ語学入門(「スラヴ諸語」とは何か?;どうして「スラヴ諸語」は似ているのか? ほか)
第2章 中世スラヴ語世界への旅(タイムスリップしたら困ること;教会だけで使う言語なんてあるのか? ほか)
第3章 文字をめぐる物語(文字を作った兄弟の話;もう一つのスラヴ文字 ほか)
第4章 現代のスラヴ諸語(ロシア人もすなるウクライナ語;静かなるベラルーシ語 ほか)
新しい文字の向こうに魅力的な世界が広がる
文字は楽しい。ロシア語などで使われるキリル文字。このあまり知られていない不思議な文字の歴史を探りながら、にぎやかで魅力的な世界を味わいたい。でも、この本で扱うのはキリル文字だけではない。スラヴと呼ばれる地域ではこれまでさまざまな文字が使われている。担当編集者のおすすめは「アラビア文字で書かれたスラヴのことば」。言葉のかたちシリーズにも繋がるこの一冊を読むと、いろいろな言語を書いてみたくなる。やっぱり文字は楽しい。巻末に「ギリシア語通信」を増補。