本・コミック: レストランの誕生/レベッカ・Ｌ．スパング小林正巳:オンライン書店Honya Club com

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レストランの誕生

パリと現代グルメ文化
ちくま学芸文庫　スー２６ー１
Ｔｈｅ　Ｉｎｖｅｎｔｉｏｎ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ

価格: 2,090円（本体1,900円＋税）
発行年月: 2021年10月
判型: 文庫
ISBN: 9784480510761

内容情報
[BOOKデータベースより]

フランス革命期に突如パリの街に出現した「レストラン」。はじめそれは体力を回復させる一杯のブイヨンを意味し、後に今日同様、美食を愉しむ場を示す言葉となった。瞬く間に人気のスポットとなったが、フランスには食堂や宿屋など、外食のできる店が以前から存在していた。なぜレストランだけがもてはやされたのか？その発端はレストランの「発明者」シャントワゾーによる広告戦略にあった―。膨大な史料からレストラン誕生の瞬間を活写し、レストランが社会に受け入れられ、やがて社会を変える存在になるまでを詳細に描く。ヨーロッパ食文化史の一大傑作。

序章　レストランを作るとは
第１章　万人の友
第２章　ルソー的感性の“新料理”
第３章　公共の空間における私的な食欲
第４章　道徳、平等、もてなし！
第５章　定価―大食とフランス革命
第６章　美食狂から美食学へ
第７章　パリをメニューに載せる
第８章　レストランに隠れる
終章　レストランと夢想

[日販商品データベースより]

革命前、突如パリに現れたレストラン。なぜ生まれ、なぜ人気のスポットとなったのか？　その秘密を膨大な史料から複合的に描き出す。解説　関口涼子===フランス革命期に突如パリの街に出現した「レストラン」。はじめそれは体力を回復させる一杯のブイヨンを意味し、後に今日同様、美食を愉しむ場を示す言葉となった。瞬く間に人気のスポットとなったが、フランスには食堂や宿屋など、外食のできる店が以前から存在していた。なぜレストランだけがもてはやされたのか？その発端はレストランの「発明者」シャントワゾーによる広告戦略にあった――。膨大な史料からレストラン誕生の瞬間を活写し、レストランが社会に受け入れられ、やがて社会を変える存在になるまでを詳細に描く。ヨーロッパ食文化史の一大傑作。解説関口涼子===食卓の上のフランス革命物語は一杯のブイヨンから始まった===

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