- 日常的実践のポイエティーク
-
ちくま学芸文庫 セー8ー1
L’INVENTION DU QUOTIDIEN- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480510365
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 単身リスク
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年10月発売】
- これからはじめるReact実践入門 改訂新版
-
価格:4,455円(本体4,050円+税)
【2025年09月発売】
- 独習Python 第2版
-
価格:3,608円(本体3,280円+税)
【2025年05月発売】
- 挫折なしで最短合格!CCNA攻略テキスト
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2025年07月発売】
- 「手取りを増やす政治」が日本を変える
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年03月発売】



























[BOOKデータベースより]
読むこと、歩行、言い回し、職場での隠れ作業…。それらは押しつけられた秩序を相手取って狡智をめぐらし、従いながらも「なんとかやっていく」無名の者の技芸である。好機を捉え、ブリコラージュする、弱者の戦術なのだ―。科学的・合理的な近代の知の領域から追放され、見落とされた日常的実践とはどんなものか。フーコー、ブルデューをはじめ人文社会諸科学を横断しつつ、狂人、潜在意識、迷信といった「他なるもの」として一瞬姿を現すその痕跡を、科学的に解釈するのとは別のやり方で示そうとする。近代以降の知のあり方を見直す、それ自体実践的なテクスト。
概説
[日販商品データベースより]1 ごく普通の文化
2 技芸の理論
3 空間の実践
4 言語の使用
5 信じかた
決定不能なもの
読書、歩行、声。それらは分類し解析する近代的知が見落とす、無名の者の戦術である。領域を横断し、秩序に抗う技芸を描く。解説 今村仁司・渡辺優