- 「羅生門」55の論点
-
大修館書店
三宅義藏
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784469222753

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[BOOKデータベースより]
豊饒な「読み」の可能性を55の観点から浮き彫りに。
「羅城門」を「羅生門」と変えたのは、なぜか。
実在した「羅城門」は、どのような門だったか。
暮れ方から物語が始まるのは、なぜか。
「下人」とは何か。
登場人物に名前がないのはなぜか。
「雨やみを待っていた」と書いて、後で言い直したのはなぜか。
「蟋蟀」は、コオロギかキリギリスか。
「旧記によると」という解説があるのはなぜか。
「仏像や仏具を打ち砕いて〜薪の料に売っていた」という記述は何のためにあるのか。
実際にはいない「鴉」の描写があるのはなぜか。〔ほか〕