- フロイト、性と愛について語る
-
光文社古典新訳文庫 KーBフー1ー6
Beitrage zur Psychologie des Libeslebens- 価格
- 1,144円(本体1,040円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334754471
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[BOOKデータベースより]
フロイトは、愛する他者をどのように選ぶかについて、「対象選択」という視点で考察し、ある女性の同性愛者の「心的なメカニズム」を、リビドー、エディプス・コンプレックスから解き明かす。そして性愛と抑圧的な社会との関係を批判的に考察する。性と愛に関する7つの論文を収録。
男性における対象選択の特殊な類型について―「愛情生活の心理学」への寄与(1)(1910年)
[日販商品データベースより]性愛生活が多くの人によって貶められることについて―「愛情生活の心理学」への寄与(2)(1912年)
処女性のタブー―「愛情生活の心理学」への寄与(3)(1918年)
ある女性の同性愛の事例の心的な成因について(1920年)
エディプス・コンプレックスの崩壊(1924年)
解剖学的な性差の心的な帰結(1925年)
「文化的な」性道徳と現代人の神経質症(1908年)
人の妻や娼婦型の女性に惹かれる男性の心理について考察した「『愛情生活の心理学』への寄与」ほか5つの論文を収録。