この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エロってなんだろう?
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年11月発売】
- ゼロからのTCP/IPプロトコルスタック自作入門
-
価格:3,938円(本体3,580円+税)
【2025年11月発売】
- 旅する世界史教室
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年10月発売】
- 模範六法 令和8年版
-
価格:7,260円(本体6,600円+税)
【2025年11月発売】
- 合格できる日本語能力試験N2 改訂版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年08月発売】



























[BOOKデータベースより]
日本の医療施設で行われている宗教的ケアの在り様やその意義について論じる。
第1章 医療施設における宗教的背景と宗教家の活動―質問紙による実態調査
[日販商品データベースより]第2章 布教伝道を第一目的としないチャプレンを支える信仰―キリスト教病院の事例から
第3章 ビハーラ僧による多様な宗教的ケアをめぐって―あそかビハーラ病院の事例から
第4章 改めて「宗教的ケア」を問う―長岡西病院ビハーラ病棟の事例から
第5章 非信者への「祈り」というケア―天理よろづ相談所病院「憩の家」の事例から
第6章 心の声に従う―佼成カウンセリング研究所における傾聴者養成
第7章 宗教系病院における亡くなられた非信者患者及びその家族への宗教者によるケア
終章 病院における宗教者による非信者への宗教的ケアの諸相
宗教者は、特定の信仰を持たない/信仰を異にする患者のケアにどのように関わることができるのか。宗教的ケアの実態を詳細に論じる。
臨床宗教師といった医療現場で活動する宗教者が注目されているが、どのような立ち位置でどのような活動が可能なのか、さまざまな葛藤も生じている。本書は、日本の医療施設で行われている宗教者による非信者に対する宗教的ケアの在り様やその意義について、調査研究をもとに具体的に論じることで、求められている宗教的ケアを示す。