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[BOOKデータベースより]
憲法学の本道を外れ、気の向くまま杣道へ。そして周縁から見渡すことで見えてくる憲法学の領域という根本問題へ。新しい知的景色へ誘う挑発の書。勁草書房編集部webサイトでの連載エッセイ「憲法学の散歩道」20回分に書下ろし2篇を加えたもの。憲法学は、限られたこの世の社会生活・政治生活の構成原理とその機能を分析するにとどまるのか、それとも、それを超える限りない、計り知れない力を意識しつつ、この世のあり方を見定めるべきなのか。憲法学において「神あるいは人民」は実在するのか、それとも説明の道具として措定されているだけなのか。憲法学の本質を問うスリリングなプロムナードへようこそ。
第1部 現実感覚から「どちらでもよいこと」へ(現実感覚;戦わない立憲主義;通信の秘密 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 退去する神(神の存在の証明と措定;スピノザから逃れて―ライプニッツから何を学ぶか;スピノザと信仰―なぜ信教の自由を保障するのか ほか)
第3部 多元的世界を生きる(『ペスト』について;若きジョン・メイナード・ケインズの闘争;ジェレミー・ベンサムの「高利」擁護論 ほか)
憲法学の本道を外れ、気の向くまま杣道へ。そして周縁からこそ見える憲法学の領域という根本問題へ。新しい知的景色へ誘う挑発の書。
勁草書房編集部webサイトでの連載エッセイ「憲法学の散歩道」20回分に書下ろし2篇を加えたもの。思考の根を深く広く伸ばすために、憲法学の思想的淵源を遡るだけでなく、その根本にある「神あるいは人民」は実在するの
か、それとも説明の道具として措定されているだけなのかといった憲法学の領域に関わる本質的な問いへ誘う。