- 昭和未解決事件 松本清張の推理と真犯人X
-
- 価格
- 950円(本体864円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299072924
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[BOOKデータベースより]
戦前から戦後復興期に起きた数々の未解決事件に挑み、『日本の黒い霧』『昭和史発掘』『アムステルダム運河殺人事件』などの名作を生み出した作家・松本清張。いまなお戦後最大の未解決事件と呼ばれる3億円事件をはじめ、国鉄総裁の死を巡り「謀殺説」など日本中に議論を巻き起こした下山事件、世紀の毒殺事件「帝銀事件」などを取り上げ、巨匠・清張の推理を改めて検証する。
1 3億円事件(1968年)―『小説 3億円事件「米国保険会社内調査報告書」』(『水の肌』新潮文庫)
[日販商品データベースより]2 下山事件(1949年)―『下山国鉄総裁謀殺論』(『日本の黒い霧・上』文春文庫)
3 帝銀事件(1948年)―『帝銀事件の謎』(『日本の黒い霧・下』文春文庫)
4 BOACスチュワーデス殺人事件(1959年)―『黒い福音』(新潮文庫)
5 「津山30人殺し」事件(1938年)―『闇に駆ける猟銃』(『ミステリーの系譜』中公文庫)
6 芥川龍之介自殺事件(1927年)―『芥川龍之介の死』(『昭和史発掘・1』文春文庫)
7 「M資金詐欺」事件(戦後〜現代)―『征服者とダイヤモンド』(『日本の黒い霧・下』文春文庫)
8 群馬連れ子殺人・人肉食事件(1945年)―『肉鍋を食う女』(『ミステリーの系譜』中公文庫)
9 別府3億円保険金殺人事件(1974年)―『疑惑』(文春文庫)
10 日光中宮祠事件(1946年)―『日光中宮祠事件』(『黒地の絵』光文社)
11 二・二六事件(1936年)―『二・二六事件』(『昭和史発掘』文春文庫)
戦後日本の闇に迫る『日本の黒い霧』『昭和史発掘』といった名作を残した作家・松本清張。戦後最大の事件と呼ばれた「3億円事件」をはじめ国鉄総裁の死を巡り日本中で議論が沸騰した「下山事件」「帝銀事件」、ベルギー人神父による「スチュワーデス殺人事件」など戦前から戦後復興期に起きた7つの未解決事件に挑んだ巨匠の推理と事実を対比。昭和100年を踏まえた今、事件の真相に改めて迫る。