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[BOOKデータベースより]
朝鮮通信使は日本の大赤字。鎖国は賢明な外交政策だった。日清戦争における日本の立派な戦い方がアメリカを嫉妬させた。コミンテルン陰謀説を排す。日米開戦に誘いこんだのはアメリカ。吉田外交はすごかった―憲法を楯にして日本人を守った。戦後日本の占領政策は「カルタゴの平和」そのもの。ニクソンが「平和憲法をつくったのは間違い」と認めた。中国と韓国に日本は毅然と対応すべき…日本は世界史のメインプレーヤーだった。
第1部 古代から明治維新まで(本当はすごかった日本外交;情報に裏打ちされた聖徳太子の外交;日本文化を花開かせた菅原道真の「遣唐使」廃止 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 明治維新から大東亜戦争まで(マリア・ルス号事件に国際法で戦った榎本武揚;五箇条の御誓文が明治をつくった;朝鮮半島の混乱に引きずり込まれた日清戦争 ほか)
第3部 戦後政治と歴代首相(アメリカの言いなりになった外務省;国より閨閥が大切な外交官たち;外務省の目にあまるノンキャリ虐め ほか)
古来から日本は世界史のメインプレーヤーだった!
トランプ大統領の登場で、世界の政治・外交は大きな激動の時代に入った。中国を始め北朝鮮や韓国など、タチの悪い無法国家に取り囲まれた日本は、領土的野心を含めた地政学的変化への対応を迫られつつある。
振り返って見れば、聖徳太子が隋の煬帝に親書を送ったころから、すでに日本はあなどれない軍事力と外交力を兼ね備えた強国であった。世界帝国モンゴルによる蒙古襲来を撃退し、歴代の中国王朝に対しても一歩も引くことなく対等な外交力を示してきた。
とりわけ明治維新以降、近代化を推進した日本は、日清・日露戦争で、欧米列強を驚愕させる戦い方をみせた。日本の戦争が白人国家を震撼させたのである。本書では、古代日本から戦後政治に至るまで、世界史を変えるほどの衝撃を与えた日本という国の歴史を見直すことで、近未来の日本外交はいかにあるべきかを問う。該博な歴史知識が次々に繰り出されるエクサイティングな知的格闘の書。
[本書の内容]
・情報に裏打ちされた聖徳太子の外交
・足利義満は中国外交で実利をとった
・朱元璋が門外不出にした硝石を独自開発
・朝鮮通信使は日本の大赤字
・キリスト教を追放したのは日本の外交勝利
・日清戦争における日本の立派な戦い方がアメリカを嫉妬させた
・コミンテルン陰謀説を排す
・吉田外交はすごかった──憲法を楯にして日本人を守った
・戦後日本の占領政策は「カルタゴの平和」そのもの
・ニクソンが「平和憲法をつくったのは間違い」と認めた
・中国と韓国に日本は毅然と対応すべき