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極限の思想 講談社選書メチエ le livre
講談社 高井ゆと里
点
『存在と時間』の精髄を読む!私たちが「私」を生きているとはどのようなことか?
第1章 『存在と時間』という書物第2章 世界の内にあること第3章 空間の内にあること第4章 他者と共にあること第5章 ひとりの私であること第6章 本来的な在りかた第7章 自己であること終章 世界内存在を生きる
大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書「極限の思想」第4弾!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。本巻は『存在と時間』の精密な読解を通して、ハイデガーの思想の精髄にせまる!ハイデガー自身が執筆し公刊された唯一の体系的な著作にして、未完の大著『存在と時間』。難解をもって鳴るこの哲学書をどう読むべきか。「私たちがそれぞれそうであるところの存在者」を「現存在」と呼び、また、私たちが「世界の内にある」在りようを「世界内存在」と呼ぶ。このように、さまざまな概念を次々に出しながら、ハイデガーが分析しようとしたこととは何だったのか。私たちがそれぞれの「私」を生きているとはどういうことか。本来的な自己とは。――その哲学的果実を味読する力作。[本書の内容]はじめに第一章 『存在と時間』という書物 第一節 ひねり出された大哲学書 第二節 存在の意味への問い 第三節 〈存在と時間〉と『存在と時間』 第四節 ハイデガーは現象学者か第二章 世界の内にあること 第一節 手許のものの存在論 第二節 現存在へ 第三節 存在できることの行為論第三章 空間の内にあること 第一節 近さ 第二節 方向 第三節 方域 第四節 身体のゆくえ第四章 他者と共にあること 第一節 〈ひと〉であること 第二節 没入 第三節 〈ひと〉論の射程第五章 ひとりの私であること 第一節 頽落 第二節 平安 第三節 不安第六章 本来的な在りかた 第一節 実存の問い 第二節 良心の呼び声 第三節 死へと先駆しつつ決意すること第七章 自己であること 第一節 物語と自己 第二節 非本来的な歴史性 第三節 本来的な歴史性終 章 世界内存在を生きる文献紹介注参考文献あとがき
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[BOOKデータベースより]
『存在と時間』の精髄を読む!私たちが「私」を生きているとはどのようなことか?
第1章 『存在と時間』という書物
[日販商品データベースより]第2章 世界の内にあること
第3章 空間の内にあること
第4章 他者と共にあること
第5章 ひとりの私であること
第6章 本来的な在りかた
第7章 自己であること
終章 世界内存在を生きる
大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書「極限の思想」第4弾!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。
本巻は『存在と時間』の精密な読解を通して、ハイデガーの思想の精髄にせまる!
ハイデガー自身が執筆し公刊された唯一の体系的な著作にして、未完の大著『存在と時間』。難解をもって鳴るこの哲学書をどう読むべきか。
「私たちがそれぞれそうであるところの存在者」を「現存在」と呼び、また、私たちが「世界の内にある」在りようを「世界内存在」と呼ぶ。このように、さまざまな概念を次々に出しながら、ハイデガーが分析しようとしたこととは何だったのか。私たちがそれぞれの「私」を生きているとはどういうことか。本来的な自己とは。――その哲学的果実を味読する力作。
[本書の内容]
はじめに
第一章 『存在と時間』という書物
第一節 ひねり出された大哲学書
第二節 存在の意味への問い
第三節 〈存在と時間〉と『存在と時間』
第四節 ハイデガーは現象学者か
第二章 世界の内にあること
第一節 手許のものの存在論
第二節 現存在へ
第三節 存在できることの行為論
第三章 空間の内にあること
第一節 近さ
第二節 方向
第三節 方域
第四節 身体のゆくえ
第四章 他者と共にあること
第一節 〈ひと〉であること
第二節 没入
第三節 〈ひと〉論の射程
第五章 ひとりの私であること
第一節 頽落
第二節 平安
第三節 不安
第六章 本来的な在りかた
第一節 実存の問い
第二節 良心の呼び声
第三節 死へと先駆しつつ決意すること
第七章 自己であること
第一節 物語と自己
第二節 非本来的な歴史性
第三節 本来的な歴史性
終 章 世界内存在を生きる
文献紹介
注
参考文献
あとがき