この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
感情史
-
トマス・ディクソン
森田直子(ドイツ近代史)
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年09月発売】
-
古墳との対話
-
加藤一郎(考古学)
価格:990円(本体900円+税)
【2023年11月発売】
-
古代山寺の考古学
-
上野川勝
価格:7,590円(本体6,900円+税)
【2024年10月発売】
-
考古学
-
コリン・レンフルー
ポール・バーン
池田裕(ユダヤ学)
価格:10,450円(本体9,500円+税)
【2007年08月発売】
-
天文の考古学
-
後藤明(考古学)
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2017年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
近年、相次ぐ古代遺跡の発見。多くの遺跡は、奈良と大宰府へと続く道沿いに点在している。その遺跡や道は万葉集の舞台でもある。都が置かれた奈良はもちろん、大伴旅人・山上憶良らが活躍した九州では、「筑紫歌壇」ともいうべき文芸サロンの花が咲いた。大宰府や松浦などの地名が歌に詠まれるのはそのためだ。考古学的視点で万葉集を読み解くとどのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマに、第一線の研究者が万葉の世界に迫る。
第1章 都市と山越えの万葉考古学(都市と郊外の万葉考古学;山越えの万葉考古学;万葉の都、久迩・難波・紫香楽)
[日販商品データベースより]第2章 筑紫の万葉考古学(旅立ちの万葉考古学;大宰府の内と外の万葉考古学)
第3章 神仙郷の万葉考古学(神仙郷の世界;旅する大宰府長官;大伴旅人が旅した松浦郡;補論 吉野宮の発掘)
近年、あいつぐ古代遺跡の発見。多くの遺跡は、奈良と大宰府へと続く道沿いに点在している。その遺跡や道は、万葉集の舞台でもある。都が置かれた奈良はもちろん、大伴旅人・山上憶良らが活躍した九州では、「筑紫歌壇」ともいうべき文芸サロンの花が咲いた。大宰府や松浦などの地名が歌に詠まれるのは、そのためだ。考古学の視点で万葉集を読み解くと、どのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマとして、第一線の研究者が、今、万葉の世界に迫る画期的な試み。