- 亜鉛の少年たち 増補版
 - 
                                
アフガン帰還兵の証言
- 価格
 - 3,520円(本体3,200円+税)
 - 発行年月
 - 2022年06月
 - 判型
 - 四六判
 - ISBN
 - 9784000613033
 
 
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦争日記
 - 
										
										
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2022年09月発売】
 
- 日英兵器産業とジーメンス事件
 - 
										
										
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2003年07月発売】
 























[BOOKデータベースより]
「国際友好の義務を果たす」という政府の方針でアフガニスタンへ送り出されたソ連の若者たち。やがて彼らは一人、また一人と、亜鉛の棺に納められ、人知れず家族のもとへ帰ってきた。あるいは生きて戻った者も、癒しがたい傷を負い、鉛のような心を抱え苦しんでいた…。作家がみずから体験し、聴き取り、書き留めた、同時代の戦争の記録。棺とともに封印され葬られた真実が、帰還兵、現地の兵士、事務員、看護師、戦没者の母親や妻たちの肉声を通じて明かされる。新版では、本作の内容をめぐって作家自身が証言者の一部から告発された裁判の顛末など大幅に加筆、旧版の約二倍の増補となる。新訳。
プロローグ
[日販商品データベースより]手帳から(戦地にて)
一日目「多くの者が私の名を名乗って現れ…」
二日目「ある者は心を苦しめて死に…」
三日目「口寄せや呪い師のもとに赴いてはならない…」
POST MORTEM
『亜鉛の少年たち』裁判の記録
「国際友好の義務を果たす」という政府の方針でアフガニスタンへ送り出されたソ連の若者たち。やがて彼らは一人、また一人と、亜鉛の棺に納められ、人知れず家族のもとへ帰ってきた……。作家がみずからの目と耳で体験し書き留めた同時代の戦争の記録。作品発表後に巻き起こった裁判の?末など大幅に増補した、最新の版に基づく新訳。