- ジキルの告白
-
大学助教授教え子殺人事件
theater book 020
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846025366
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハウスメイド 2
-
価格:1,408円(本体1,280円+税)
【2025年12月発売】
- しっぽ食堂の土鍋ごはん 結婚歌と優しいプリン
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年12月発売】
- ぼくたちはどう老いるか
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2025年12月発売】
- 人生はマナーでできている
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年11月発売】
- ちびねこ亭の思い出ごはん
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年08月発売】



























[日販商品データベースより]
「人間にとって過去とは、すべからく後悔でできているからかもしれない」
実話を元にした表題作とあの世の裁判を描く法ファンタジー『冥界裁判』とSFミステリー『被疑者]の告白』、未解決の世田谷事件の追悼朗読劇『午前0時のカレンダー』を収める。
これまでの作品もそうだが、わたしの興味は事件そのものの経緯ではなく、その事件を起こした人の周囲にいる人間たちがその事態にどのようにリアクションしたかにある。本作は殺人に手を染める大学助教授とその妻を中心としながらも、彼の親友を初めとする周りの人間の葛藤に焦点を当てた。(「あとがき」より)