[BOOKデータベースより]
森のなかの会話に耳をすましてみましょう。おしゃべりな森の仲間たちはどんなことを話しているのでしょうか?森のなかでいちばん大きくて古い木は「マザーツリー」といいます。森で生きるすべての木がマザーツリーに守られています。なかでも特に大切に面倒をみてもらっているのが、芽が出たばかりの小さな木です。いったいどんなふうに助けてもらっているのでしょうか?この物語の主人公はベイマツの木の親子です。小さなベイマツの木にとって森は危険がいっぱいです。雷や強風、水不足、木を枯らしてしまう虫などから、身を守らなければなりません。でも大丈夫。小さなベイマツの木はひとりぼっちではありません。親のベイマツの木やほかの木が助けてくれているのです。森ではみんなが助け合っています。そうしないと森全体が生きていけなくなってしまうからです。小さなベイマツの木が少しずつ成長して、森の仲間になっていく様子をみてみましょう。
[日販商品データベースより]どんなに大きな木も、一本だけでは生きていけません。
木、動物、きのこなど、たくさんのお森の仲間たちの、つながりと協力関係を学びます。
フルカラーで全ての漢字にルビがついているので、小学生から楽しめます。
【著者からのメッセージ】
この物語の主人公は、ベイマツの木の親子です。
小さなベイマツの木にとって、森は危険がいっぱいです。
雷や強風、水不足、木を枯らしてしまう虫などから、身を守らねければいけません。
でも、大丈夫。
小さなベイマツの木は、ひとりではありません。
親のベイマツの木や、近の木が、助けてくれているのです。
森では、どの木も。近くの木と助け合っています。
そうしないと、森全体が生きていけなくなってしまうからです。
小さなベイマツの木が、少しずつ成長して、森の仲間になっていく様子を みてみましょう。