- 証言・南樺太最後の十七日間 新装版
-
忘れられた日ソ戦悲劇の記憶
光人社NF文庫 ノンフィクション ふー1417
- 価格
- 1,260円(本体1,145円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769834175
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[BOOKデータベースより]
空襲もなく食糧豊富で「天国」と呼ばれた日本領南樺太は、ソ連軍侵攻で「地獄」と化した。国境守備隊の死闘、住民の集団自決、民間人への空襲、婦女子を載せた避難船を襲う潜水艦…終戦の日を過ぎても攻撃を止めないソ連軍が引き起こした住民を巻き込んだ地上戦を詳細に描く。ソ連占領下の樺太の貴重な証言も収める。
第一章 日ソ国境地域での戦闘―歩兵第百二十五聯隊・警察官の奮戦
[日販商品データベースより]第二章 恵須取方面の戦闘
第三章 真岡方面の戦闘
第四章 日ソ停戦協定成立と豊原空襲
第五章 樺太から北海道へ―三船殉難事件
第六章 ソ連軍政下の樺太を生き抜いた一人の日本人
8月15日で終わらなかった北方の戦争。終戦後も攻撃を止めないソ連軍の、樺太住民を巻き込んだ地上戦を詳細に描く。