- 必死攻撃の残像
-
特攻隊員がすごした制限時間
光人社NF文庫 わ1056
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769830566
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[BOOKデータベースより]
敗戦までに海と空で突入した特攻機は、およそ二五五〇機。三九〇〇名の特攻隊員が散華した。国難に殉じた英雄と仰がれるべき彼らは、戦後ながらく一般国民から、悲惨な、あるいは特異な、さらには無意味な戦死者と見なされ続けた―長年にわたる取材と様々なアプローチで特攻隊員たちの真意に迫る一〇篇を収載。
元山空有情―送る者から見た金剛隊員
敵もまた祖国―アメリカでの一五年、日本での九年
死地へ飛ぶ「天山」―特攻戦死ペアへの誤り
本土に空なし―F6Fの射弾が前途をさえぎった
絆は沖縄をはさんで―兄の零戦、弟の「飛燕」
一宇隊、突入まで―隊長機を追う過酷な道
征く空と還る空―運命の分岐点が学鷲を待つ
空と海で特攻二回―はがくれ隊長と振武隊長を務めて
東京上空に散華す―震天隊・幸軍曹機の一撃
桜弾未遂―重爆特攻の空中勤務者たち