- こぼれ桜
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摺師安次郎人情暦
ハルキ文庫 時代小説文庫 か12ー3
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758447911
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[BOOKデータベースより]
人なんざ、いくら間違いを犯してもいいじゃねえか。摺師・安次郎は二十数年ぶりに、武家の叔父と再会するが…。職人としての意地と矜持。結ぶも切るも苦しい血の縁。哀歓に満ちた人々の営みをあたたかな眼差しで紡ぐ、傑作人情時代小説。
[日販商品データベースより]優れた仕事ぶりで「おまんまを喰いっぱぐれる心配がない」ことから『おまんまの安』というふたつ名を持つ摺師・安次郎は、亡き女房の実家へ預けていた息子の信太を引き取り、神田明神下の長屋に父子二人で暮らしていた。
ある日、魚屋のうろこ屋が初鰹を破格で売ると言い出した。
粋な趣向に江戸の人々が大いに盛り上がる中、安次郎はうろこ屋のおかみ・お民が不義で家を追い出されたと聞く。
一方、安次郎は二十数年ぶりに叔父との再会の時が近づいていた……(「邂逅の桜」)。
人生の滋味にあふれた、切ない香りが吹き抜ける傑作人情小説、待望の第三巻。