- 海とサルデーニャ
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紀行・イタリアの島
ちくま学芸文庫 ロー４ー２
- 価格
- 1,540円（本体1,400円＋税）
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480512833
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紀行・イタリアの島
ちくま学芸文庫 ロー４ー２
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価格：1,320円（本体1,200円＋税）
【2025年05月発売】
価格：781円（本体710円＋税）
【2025年06月発売】
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【2025年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
「薄曇りの夜空のひろがるその下で、はるかかなたイオニア海の水平線に、金属が溶けあうように曙光がさしはじめた。よしと、一杯の紅茶とトーストのかけらを飲みこんだ」。１９２１年１月、作家は妻“女王蜂”を伴い、居住していたシチリアからサルデーニャに向けて旅立つ。近代化のさなかにあっていまだ野性味を残す島の自然と人々。市場の野菜。山々を行く汽車とバス。だがこの島にも第一次世界大戦後の世情が影を落とし…。作家は確かな直感と観察によって、旅の跡を活き活きと書き綴る。本文庫では原書初版で削除された箇所を復元。ロレンス文学の頂点と評される傑作旅行記を名訳で。
１ パレルモまで
[日販商品データベースより]２ 海
３ カリアリ
４ マンダス
５ ソルゴノへ
６ ヌーオロへ
７ テッラノーヴァへ、そして汽船
８ 帰る
「薄曇りの夜空のひろがるその下で、はるかかなたイオニア海の水平線に、金属が溶けあうように曙光がさしはじめた。よしと、一杯の紅茶とトーストのかけらを飲みこんだ」。1921年1月、作家は妻“女王蜂”を伴い、居住していたシチリアからサルデーニャに向けて旅立つ。近代化のさなかにあっていまだ野性味を残す島の自然と人々。市場の野菜。山々を行く汽車とバス。だがこの島にも第一次世界大戦後の世情が影を落とし……。作家は確かな直感と観察によって、旅の跡を活き活きと書き綴る。本文庫では原書初版で削除された箇所を復元。ロレンス文学の頂点と評される傑作旅行記を名訳で。