- 絵本をみる眼
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480440310
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[BOOKデータベースより]
子どもにとって絵本とは?―それは確かな手ごたえのある世界が存在し、そこへ入り楽しむことができるもの。『ぐりとぐら』『てぶくろ』『どろんこハリー』など、読み継がれる絵本にはどんな仕掛けがあるのか。日本のイラストレーション史における赤羽末吉、安野光雅、加古里子らの魅力と重要性とは。福音館書店で数多の名作を手がけた著者による不朽の絵本論。
序章 ことばの体験と絵本
[日販商品データベースより]第一章 子どもが喜ぶ絵本(物語る絵と細部―『てぶくろ』;子どもが喜ぶ秘密―『ぐりとぐら』 ほか)
第二章 日本の絵本画家の仕事(日本のイラストレーションの流れ;瀬川康男―現代絵師の芸・線 ほか)
第三章 忘れえぬ旅とひと(フェリクス・ホフマンの遺産;絵本の展望―一九六九年に見たもの ほか)
第四章 絵本『ももたろう』の誕生(昔話を再話する;「桃太郎」にこだわる ほか)
第五章 編集者論のためのノート(絵本づくりの原点;求められる二つの眼 ほか)
子どもにとって絵本とは?──それは確かな手ごたえのある世界が存在し、そこへ入り楽しむことができるもの。『ぐりとぐら』『てぶくろ』『どろんこハリー』など、読み継がれる絵本にはどんな仕掛けがあるのか。日本のイラストレーション史における赤羽末吉、安野光雅、加古里子らの魅力と重要性とは。福音館書店で数多の名作を手がけた著者による不朽の絵本論。
解説 古川信夫