- 女の氏名誕生
-
人名へのこだわりはいかにして生まれたのか
ちくま新書 1818
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076441
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価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2023年03月発売】
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人名へのこだわりはいかにして生まれたのか
ちくま新書 1818
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価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代の女性名は現代とどう違ったのか?「お」の付く女性名はどこに消えたのか?近代女性名の「子」とは何か?何が今日の「夫婦別姓」論争を生み出したのか?アイデンティティとして名前に執着する現代の常識は、どのように生まれたのか?―男性名とは別物だった江戸時代の女性名が、明治期に男女共通の「氏名」となって現代の諸問題を抱えるまで、近代国民国家の形成、文字の読み書きや捺印、戦後改革など様々な事象を通して、日本人名文化の歴史的変遷を明らかにする。
プロローグ―愛着の始まりを探して
[日販商品データベースより]第1章 江戸時代の女性名
第2章 識字と文字の迷宮
第3章 名付け・改名・通り名
第4章 人名の構造と修飾
第5章 明治の「氏」をどう扱うか?
第6章 「お」と「子」の盛衰
第7章 字形への執着
第8章 氏名の現代史
エピローグ―去る者は日に以て疎く…
江戸時代の女性名は現代とどう違ったのか?「お」の付く女性名はどこに消えたのか? 近代女性名の「子」とは何か? 何が今日の「夫婦別姓」論争を生み出したのか? アイデンティティとして名前に執着する現代の常識は、どのように生まれたのか?――男性名とは別物だった江戸時代の女性名が、明治期に男女共通の「氏名」となって現代の諸問題を抱えるまで、近代国民国家の形成、文字の読み書きや捺印、戦後改革など様々な事象を通して、日本人名文化の歴史的変遷を明らかにする。