- もうひとつの朝
-
佐藤泰志初期作品集
河出文庫 さ24ー4
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309421278
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[BOOKデータベースより]
明日のことを僕は考えまいとした。しかし、確実に、もうひとつの朝はそこまでやってきていた―苦しみの果ての輝きを見つめる表題作、高校三年生で書いた「市街戦のジャズメン」など、『きみの鳥はうたえる』で注目される以前に書かれた作品群から無二の盟友にして並走者・福間健二が精選した初期作品集。佐藤泰志の文学的原質が煌めく。
[日販商品データベースより]綾野剛、推薦!
「凡ゆる光を抉るその筆は、
彷徨う肉体たちへ生(なま)を刻む」
明日のことを僕は考えまいとした。しかし、確実に、もうひとつの朝はそこまでやってきた――。
苦しみの果ての輝きを見つめる表題作「もうひとつの朝」、高校三年生で書いた「市街戦のジャズメン」など、『きみの鳥はうたえる』で注目される以前に書かれた作品群から無二の盟友にして並走者・福間健二が精選した初期作品集。佐藤泰志の文学的原質が煌めく。
◎解説=福間恵子、解題=中澤雄大