- 東大理三の悪魔 1
-
- 価格
- 820円(本体745円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299074690
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[BOOKデータベースより]
1997年、東京大学の教養学部図書館で勉強する「僕」ことタムラノボルは、難解な物理学の専門書を読むボーイッシュな雰囲気の女性が気になっていた。「間宮惣一」と名乗った彼女は、意識は四次元時空を包含し、七次元まで展開できるのだと語る。人と違う世界が見えている、真の天才の話に魅了されるノボルであったが、間宮にはある秘密があり…。天才とは何か、そしてこの世界の真理とは!?
[日販商品データベースより]天才の思考は超越か狂気か――
ジャンルを超越した知的エンターテインメント、待望の文庫化!
各界から驚きの声、続々!
「既存の文学賞がキャッチできなかった異形の小説」
――海猫沢めろん(作家)
「SF(サイエンス・フィクション)を通り越した型破りな青春スピリチュアル・ファンタジー」
――大森望(翻訳家・書評家)
「東京大学を舞台に論理と意識が交錯する世界をめぐる壮大な物語」
――野村泰紀(物理学者)
(あらすじ)
東京大学理科三類に通うノボルは、東大模試で異次元の点数を叩き出し、その後理三に合格した天才・間宮と出会う。彼は間宮と交流を深めていくうちに、天才の圧倒的な世界観に魅了され……。天才とは何か、この世界に隠された秘密とは? リアリティとフィクションが交錯しながら、旧約聖書について大胆な仮説が展開される圧倒的知的エンターテインメント。
※本作は、2025年1月28日(奥付記載:2025年2月11日)に小社より刊行した単行本『東大理三の悪魔』の第1部「東大理三の悪魔」を文庫化したものです。