- 海軍めしたき物語
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122076983
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【1994年02月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和十六年、海軍に徴兵された著者は烹炊兵として戦艦〈霧島〉に乗艦する。理不尽なシゴキに耐え、「めししゃもじ」で尻を叩かれながら台所を駆けまわる日々のなか、〈霧島〉は真珠湾攻撃、そしてミッドウェー海戦へと進んでいく。非戦闘員の視点から太平洋戦争の最前線を描くイラスト・エッセイ。
憧れの海軍主計兵
[日販商品データベースより]戦艦〈霧島〉勤務
烹炊作業
めししゃもじのシゴキ
ギンバイのこと
風呂がこわい
武士の恥
帝国海軍の落伍者
前掛け破損事件
備品・一人、不明
海軍のおしるこ
命賭けの醤油出し作業
真珠湾奇襲は昼めし前
海軍経理学校受験
開封された手紙
戦闘用意配置につけ
戦闘食は五目めし
ミッドウェイ海戦の夜食
戦艦〈大和〉に乗った
再び佐世保海兵団へ〔ほか〕
○軍艦生活のリアルが息づくイラスト多数収録。
○非戦闘員が見つめた、太平洋戦争の最前線を綴るイラストエッセイ集、復刊!
昭和十六年、二十歳で徴兵された著者が配属されたのは、佐世保海兵団主計科。入団早々にエプロンを渡され、烹炊兵=“めしたき兵”となった著者は、戦艦〈霧島〉の乗員として真珠湾攻撃〜ミッドウェー海戦を経験することに。兵科の違いによる艦内の上下関係、旧兵たちのシゴキ、来る日も来る日も味噌汁をかき混ぜる日々……。光の当たることのなかった非戦闘員たちの日常を綴るイラストエッセイ集。