この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 異界にふれるニッポンの祭り紀行
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2024年05月発売】
- 幕末・明治期の巷談と俗文芸
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2023年02月発売】
- 47都道府県・民俗芸能百科
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2023年10月発売】
- アフリカの森の女たち
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
隣町に行けば言葉もパスタも変わる―。イタリア料理は味わいのみならず、多様性が魅力。地域の風土・歴史に根ざした食材や伝統料理法が受け継がれているのだ。著者は南・北・中央・島々をめぐり、ポベラッチャ(貧乏食)の知恵を足と舌で探る。またアグリツーリズムや有機農業、スローフード運動など、地域再生のソーシャル・イノベーションにも注目。人口減少が進む日本の地方にとって、有益なヒントが満載。写真多数。
はじめに―食と社会の未来を求めて
[日販商品データベースより]第1章 身土不二―地域に根ざした食の多様性
第2章 北イタリア―トリノ・ヴェネト州・ボローニャ(アルプス(山)とパダーノ(平野)が育む芳醇な食;伝統×若者―食の新たな価値創造へ)
第3章 中央イタリア―ローマ、トスカーナ、ウンブリア州(アグリツーリズムが育む地域食と農村コミュニティ;上質の暮らしをブランディングする都市農村の戦略)
第4章 南イタリア―バーリ・フォッジャ・ファザーノ(イタリアの胃袋を支える農業地帯プーリア;ポベラッチャ(貧乏食)の知恵)
第5章 島々―アグリジェント(シチリア)・サルデーニャ(多様な文化が交錯する島々;時空を超えてよみがえる伝統食と暮らし)
おわりに―日本は何を学ぶべきか
「隣町に行けば言葉もパスタも変わる」。イタリアンの魅力は味のみならず、その多様さにある。
地域の風土・歴史に根ざした食材や伝統料理法が継承されているのだ。
著者は南・北・中央・島々の食文化を巡り、ポベラッチャ(貧乏食)の知恵を足と舌で探る。
またアグリツーリズムや有機農業、スローフード運動など、地域再生のソーシャル・イノベーションに注目。
人口減少が進む日本の地方にとって、有益なヒントを示す。