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[日販商品データベースより]
「戦争」は生き延びた男を離さなかった。
戦争は終わった……それが地獄の始まりだった。
終戦を迎え、激戦地から母国へ戻った海軍兵士・八重ア充。
しかし、彼の心に平穏が訪れることはなかった。
変わり果てた故郷を歩き、言葉を失う八重ア。
そこで彼を待っていたのは、思いもよらぬ家族の姿だった。
そして、彼自身もまた、誰にも語れない罪を抱えていた。
生き延びたことが罰となり、眠れぬ夜を繰り返す日々。
過去に囚われながら、八重アは問い続ける。
――あの日、自分は何を守り、何を失ったのか。
八重ア充の戦後に、希望はあるのか。
戦後80余年。
忘却の時代に“戦争と罪責”を改めて問い直す。
【編集担当からのおすすめ情報】
「平和の国の島崎へ」「ミハルの戦場」
原作者 濱田轟天氏、推薦。
PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会
代表 黒井秋夫氏、絶賛。
「我々の戦後は傷を癒すところから始まった。しかし80年以上経った今もその傷は我々を蝕んでいる」
「平和の国の島崎へ」「ミハルの戦場」原作者 濱田轟天
「主人公の苦しみは、PTSDに人生を翻弄された私の父と重なり、強く胸を打たれた。戦闘は終わっても、戦争は終わらない。戦争を過去のものにしないために、多くの方に読んでほしい。」
PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会 代表 黒井秋夫