- 過去と思索 第三分冊
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岩波書店
アレクサンドル・イワーノヴィッチ・ゲルツェン 金子幸彦 長縄光男- 価格
- 1,507円(本体1,370円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003860427
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[日販商品データベースより]
ニコライ一世治下のロシアはその帝政史上、言論統制の最も厳しい時代だったが、皮肉にも、思想の世界には稀に見る豊穣な果実をもたらした。「西欧主義」と「スラヴ主義」という二大潮流が生まれたのである。流刑先から戻ったゲルツェンは、両者の間で繰り広げられた激しい論争で、主役の一人であった。(全七冊)