「自分はどうやって生まれてきたんだろう。」 「その時家族はどう思ったんだろう。」 自分のこと、そして家族のことを知ることで、家族の大きな愛情や絆を感じることができる絵本をピックアップしてみました。
- うまれてきてくれてありがとう
- にしもとよう
- 「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの? 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。
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- おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
- 長谷川義史
- 「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」 5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼる。 おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ……。 そしてたどり着いたところは、原始時代!
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- ないしょのおともだち
- ビバリー・ドノフリオ
- マリアとネズネズは、おなじ家にすむ、ないしょのおともだち。 あるばん二人は、思いきってベッドをぬけだし…。とびきり愉快なお話。
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- 100万回生きたねこ
- 佐野洋子
- 100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。100万人の人がそのねこをかわいがり、100万人の人がそのねこが死んだときに泣きました。あるときねこは誰のねこでもない、のらねこになりました。自分が大好きなねこは、めすねこたちにちやほやされて有頂天になりますが、一匹の白く美しいねこに魅せられます。やがて子どもが生まれ、自分よりも大切な家族を持つことに。そして・・・。
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- だいじょうぶだいじょうぶ
- いとうひろし
- 小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
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- あかちゃんのゆりかご
- レベッカ・ボンド
- 生まれくる赤ちゃんのために家族が総出でゆりかごを作る物語。暖かい画風でゆったりした時間と家族の愛情を描いたアメリカの絵本。
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- みんなあかちゃんだった
- 鈴木まもる
- どんな偉そうな大人だって,お母さんから生まれたときは,あかちゃんだった。あかちゃんの姿をみつめ,克明に描きとめた成長記。
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- ピヨピヨスーパーマーケット
- 工藤ノリコ
- ママとスーパーへお買い物。プリンにチョコレート……、みんなの頭の中は、ほしいお菓子でいーっぱい。なのに、お母さんたら「だめだめ!」って、いうんだもん。5羽のキュートなヒヨコたちの楽しい一日!
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- あなたがとってもかわいい
- 宮西達也
- いつもとってもかわいい赤ちゃんの顔。泣いた顔、笑った顔、あくびしたりくしゃみした顔、うんちの時の真っ赤な顔。大きくなった今も、少しも変わらない。“あなたがとってもかわいい”母親の大きな愛を描いた心あたたまる絵本。
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- ぼくがおおきくなったら
- くすのきしげのり
- 大きくなったら、自分たちの親のようになりたいと、自慢しながら嬉しそうに話す、森の動物たち。みんなの話をニコニコしながら聞いていた子ぎつねたちでしたが、みんなにたずねられると、自分たちは何も自慢できないことに気づき、何も言うことができません。でも、家に帰って、お母さんにたずねると、「きつねだからこそ、幸せなことがある。お父さんと出会えて、こんなにかわいいあなたたちにも出会えたんですもの」。と、子ぎつねたちを、ぎゅっと抱きしめてくれました…。
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- いわたくんちのおばあちゃん
- 天野夏美
- 家族で、そして学校で。子どもたちといっしょに読み、考えてください。4年生の男の子の目を通して平和と家族の尊さを描く1冊の本。……実話に基づくお話です。
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- いいこってどんなこ?
- ジーン・モデシット
- 子ウサギのバニーは、いろいろなことが心配になって、次々にお母さんに質問します。 でも、お母さんはいつも子どもをまるごと受け入れて、「いまのまんまのバニーが大好き」といってくれます。
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- くもをおいかけてごらん、ピープー
- ローレンス・ブルギニョン
- おなかのポケットから出てこない赤ちゃんカンガルー、ピープーに、お母さんは、外の世界の素晴らしさを色々と語りきかせますが……。外への一歩をためらう子どもの気持ちを優しく汲みつつ、自然にひとり立ちを促す温かい絵本。
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